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2014.02.05

どこまでも本気で行う攻める部屋づくり

「部屋は人を表す」

こんにちは、ウェブデザイナーの石井です。「お久しぶりです」と書く不名誉に耐えられませんでした。

今日は部屋の話。

自分の家・自分の部屋というのは自分に属しているプライベートな空間です。だからこそ、そこには自分の心が如実に表れています。だらしない性格の人の部屋はモノが散乱していたり、神経質な人の部屋は埃一つなかったり。深層心理まで表れているんだー、なんて話を聞いたことがありませんか?

さて、もし部屋が自分の心を表したものであるのなら、それは一方通行的なものでしょうか? 実はそれはオルタナティブなものではないでしょうか? 日々暮らしている部屋の状態は自分の心について絶大な影響力を持っているのではないかと思うのです。

部屋を見渡してもいいし、家全体を思い浮かべてもいいですが、試しに今いる自分は「自分の心の中に入った自分だ」と仮定してみてください。どう見えますか? 部屋が散らかっている? つまり心がとっちらかっています。それを片づければ心がスッキリします(そのはずです)。部屋が殺風景? 心に彩りが欲しいのです。絵や写真を飾ったり、植物を置いてみてください。少し気分が華やかになります(そのはずです)。

この考え方は「部屋の片付けや模様替えをすれば気分が晴れる・心の問題が解決するかもしれない」という曖昧な希望論ではありません。これは「部屋は投影ではなく物質世界にある自分の心そのものなので(実際それほど強く日々影響を受けているので)、とにかく部屋をきれいにする・良くする・ピッタリに作り替えることで自分の心を望むようにカスタマイズ可能である」というマッチョなロジックの、攻めるメンタル管理術なのです。

部屋や家といった空間を触媒とすることで、自分の意識へダイレクトアクセスし、自己管理と自己改善を行いやすくする、といったところでしょうか。きれい好きな性格だから部屋が清潔なんじゃないんです、 部屋を清潔にしているから、きれい好きな性格だといえるんです! そういうことなんです。

私は「攻める部屋づくり」を提案します。さーて、私も明日は頑張って部屋を片付けますかね。コントレックスの空ペットボトルが山になっているし(笑)

 

 

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